平成12年予算委員会
小学校統廃合を計画中の学校適正規模適正配置事業
 小学校と中学校の統合理由に「クラブ活動の頭数が足りないのが理由だ」と、言われたが、これでは小学生が玉拾いに使われるのではないか。
 小学校と中学校の先生同士の交流を考えているようだが、たとえば 問題を抱えた中学生の兄を持つ小学生の弟は、最初から特別扱いされてしまう。
 湯木町で、女性教員が生徒に蹴られるという暴力事件があったが、湯木町は小中一貫教育をしているところだ。6年間先生にいじめられつづけた生徒が、また3年間付き合わされるのかと、たまりかねた行動によるものであった。
生徒を管理することより、育てることを優先するべきではないか。
学校適正規模適正配置委員会は、学生適正規模適正育成委員会に名前を変えるべきで
はないか。
(一貫教育のメリットもある。)
 メリットもあるだろう。問題点があることも考えてほしい。
予想 予想する統合対象小学校は次です。
  小坪、長浜、郷原、延崎、大入、長郷、警固屋、鍋、坪の内、吾妻、上山田、辰川、荒神町、二河、両城、落走、昭和東、片山