本庁舎AED

平成28年 3月定例会 予算特別委員会(当初予算) 03月10日
岡崎委員 質問は四つです。最初に、147ページ、庁舎管理費についてお尋ねします。本庁舎と絆ホールでAEDは一体何台あるのでしょうか、お尋ねします。

小森総務課長 委員の御質問ですけれども、AED、これは日本語で言いますと自動体外式除細動器、ちょっと日本語のほうが難しいんですけれども、いわゆるAEDですが、新庁舎には1台ございます。

岡崎委員 心停止して4分で生存率50%、5分で25%に落ちるそうでございます。プロの前でちょっと知ったげに言う次第なんですが、ただ5分たつと救命士が来られますので、4分ぐらいが生死の分かれ目ではないかと思います。9階で市民が心停止されたときに、エレベーターか階段を駆けおりて4分で持ってこれるかなというと、ちょっと疑問がありますんで、もう一台ぐらいおまけでサービスしてもらったらどうかと思いますし、モニュメントとか階段は要らないんで、企業に寄附してもらったらどうかと思うんですが、もう一台ぐらい何とかならないものでしょうか。

小森総務課長 委員御指摘のとおり、いろんな基準がございますけれども、日本救急医療財団が出しておりますAEDの適正配置に関するガイドラインがございます。これによりますと委員は4分と言われましたけれど、心停止から5分以内に除細動が可能な場所に、それからわかりやすい場所に設置しなさいという基準がございます。というところを考えますと、今1台しかございませんので、今後は増設を含めて検討していきたいと考えております。

岡崎委員 今、わかりやすい場所とお答えいただいたんですが、1階にあるAEDなんですが、白い壁に白い箱で黒い文字でAEDと書いてあって渋いデザインなんですけれど、何で目立つ色で、控え目になっておるのか、その理由を教えてください。

小森総務課長 済みません。選ぶときにその箱が一番きれいに見えたんですけれど、枠にちょっと赤い色がついておりまして、どこに置くかをいろいろ考えた結果、たまたま後ろが白かったということで、今後目立つように考えていきたいと考えております。