わかりやすいバス停




平成17年度予算委員会
◆岡崎委員 谷本先生からも御提案がありましたバス停がわかりにくいということで、これに関連させていただいて、質問といいますか、要望させてもらいます。
 鳥取市でも100円バスが走っております。正式名称も100円バスというそうでございますが、循環バスのルートを色で分けております。青いバスは商店街、赤いバスは住宅地の方に行くようでございます。大変わかりやすい。バス停も、赤いバス停と青いバス停とがありまして、こういったような循環バスをルートで色分けしていただきましたら大変わかりやすいと思います。酩酊状態でも利用できるということで、いかがなもんでございますでしょうか。

◎志和経営企画課長 第2次5か年計画の中で、サービス情報の提供という項目を設けさせていただいております。その中で、例えば6ページの一番上のサでございますけども、特徴的なボディ表示等による分かりやすいバス。これはイメージとしましては、例えば循環線などでぞうさんの絵があったら、こっち方面に行くというようなことで、例えば子供さんがそのイメージだけで安心して乗っていただけるとか、そういったこともちょっと検討してみようというような事項にしております。
 それから、バス停のカラー化、そういったことも、例えば交通バリアフリー法の関係もございまして、いかに文字を大きく、いかにカラー化等でわかりやすくというようなことも鋭意検討しておるところでございます。

◆岡崎委員 では、あとは要望ですが、私が子供のころ、バスに一人で乗るときに大変恐怖でありました。和庄循環線に乗って何番目でおりると教えられるんですが、もし長迫循環線に乗ったらどこに行ってしまうんだろうか。当時は電話も自宅にありませんでしたし、そういった面もありますし、私そのものが視力も悪いので、バスが近くまで来ないとわからない。何遍も立ったり座ったりするということがあります。ぜひ前面だけでもデザインのほどよろしくお願いしたいと思います。
 それと、ちなみに地図に赤と青で番号が書いてあります。ですから、バス停にも番号が書いてあるんですが、それを地図と照らし合わせましたら自分のいる位置が大変わかりやすいということです。例えば、駅から赤18番のバス停を右に曲がったら市役所に行けますとか、そういったバスに乗らない観光客にも大変便利だそうであります。派手派手のバス停が目印に利用されておるようでございます。それと、英語とか平仮名でも書いてあります。ぜひ子供でも、視力の悪い方でも安心して利用できますよう、よろしく御検討のほどお願いいたします。