バス停広告




平成22年予算委員会
バスについては赤字云々と言われますが、私の意見では赤字でもいいのではないかと思います。といいますのが、赤字であっても路線を残しておるから、中通りはもうかるしJRも乗る方がいます。北海道は100円もうけるのに4,000円かかったと言われております。ところが、この赤字路線を残しておったから、今のように北海道が発展したのではないでしょうか。もし残していなかったら蝦夷地のままだったかもわかりません。しかし、人が乗っていなくても収入が入る方法を考えないといけない時期ではないでしょうか。
 そこで、お尋ねします。バス停の広告があると思いますが、これは現在何カ所で幾ら収入があるのでしょうか。


尾下輸送課長 バス停に掲示してある広告につきましては、現在10カ所ございまして、年間の広告収入は15万8,000円になります。


岡崎委員 バス停は900カ所あると思います。これを900カ所に拡大すれば1,000万円以上になると思うんですが、どうでしょうか。

尾下輸送課長 確かに計算上そうなりますけれども、相手方がございます。先日の補正予算でも減額しましたけれども、今景気が悪くて広告収入そのものが落ちてきておりますが、営業努力は今後続けていきたいと思います。

岡崎委員 ここで、やはり市の職員に頑張ってとってきてくださいというのは、なかなか時間的に難しいものがありまして、例えば専門業者、代理店等にお願いしてはどうかと思うんですが、どうでしょうか。

尾下輸送課長 もちろん広告につきましては、職員だけではなくて代理店にもお願いしとるところでございます。

岡崎委員 もう一つが、従来から言わせていただいておりますが、バス停の名称を企業名にすることができないかと思います。といいますのが、芸陽バスの路線でありますが、以前安芸区中野3丁目のバス停が「電機大学下」に変わりました。このときの権利料が400万円入ったそうであります。実は、バス停が企業名になりますと住宅地図に載ります。ナビにも載ります。宣伝効果は抜群ということで、このように今のバス停に企業名を入れるというのはできませんでしょうか。

尾下輸送課長 確かに先例といたしましてそういった実例がございますので、今後研究したいと考えております。

岡崎委員 今現在もそごう前、IHI前、淀川製鋼前、バブコック日立前、日新製鋼前とあります。少しぐらい寄附があってもよろしいんじゃないかと思います。ちなみに、マツダスポーツセンター前は名称が変更されました。企業にとりましては大変宣伝効果が大きいと思いますし、大変市民にもわかりやすいということで、ぜひ検討いただきたいと思います。
 終わります。



平成20年予算委員会
 バス停、停留所を見てみますと、こういうふうに上の段、中の段、下の段とありまして、上の段はどこのバス停かということと、真ん中辺は時刻表がありまして、下の段があいておるんです。下の段があいてるんなら、ここに広告したらいいのになと思いまして見たら、大和ミュージアムの前で広告の張り紙がしてありまして、何の広告かなと思って見たら、チョロQのバス販売中というのがありまして、何だ自分ところの広告かと思ったんですが、こういったふうにですね、横浜市ではバス停とか屋根に広告をしとるそうなんですが、バス停留所の下の段に広告打ったらどうかと思うんですがどんなでしょうか。

高元営業センター所長 バス停の添架広告につきましては、平成15年ぐらいからやり始めておるところで、現在3カ所のバス停広告がございます。また、呉探の専用の標識には6基ほど広告をいたしております。交通局のバス停は942本ぐらいあるんですけども、委員、先ほどおっしゃられた路線図や時刻表、運賃等の情報を優先して提供していく関係で、掲載スペースに限りがございます。添架広告の可能なバス停は50カ所ぐらいかなと思っております。今後につきましても、広告収入拡大のために鋭意努力したいと思いますので、よろしくお願いします。

岡崎委員 平成15年からやり始めた、できるならできるということを表示しないといけない。広告募集の広告したらどうだったんかなということを思います。
 思いますのに、広告というのは、出した企業も喜びますし、呉市が明るく楽しくなりますし、呉市としてももうかるということでみんなが喜ぶということであろうと思います。交通企業はですね、黒字だからいいとか赤字だからよくないということはどうかなと思います。黒字ということは市民がそれだけ負担がふえるということでありますので素直に喜べない。ところが広告というのは、みんなが幸せになるということで、ぜひもっともっと拡大していただきたい。ホイールにも広告ができると思いますので、人は乗っていなくてももうかるというような体制をぜひつくっていただきたいなということを思います。




平成19年度決算委員会
☆バス停広告
○質問 バス停の広告は何カ所あり、収入はいくらか。

○答弁 20カ所38万円だ。

○質問 900カ所のバス停に広告を取ると大きい収入になる。拡大を望む。しかし、バス停に広告を取ると道路管理者にバス停の道路占有料を払うと聞いた。いくらか。

○答弁 道路占有利用は1400円から4000円程度で、広告主が払う。
質問 たとえば本通7丁目であれば、「本通7丁目千福下」というようにバス停に企業名を入れられないか。

○答弁 今は入れていない。