バス停待合上屋
平成16年3月予算特別委員会
次に、呉地域事務所が調査した資料によりますと、音戸、倉橋の住民の不満としては、バス停に屋根やベンチが少ないことだそうでございます。高齢者の方、障害者の方が利用しづらいとのことでありました。ところどころ県が今パルペットの工事をしておるんですが、屋根の設置をパルの工事、護岸工事とあわせて工事したら安くできるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょう。
◎安藤交通局参事 バス停の待合上屋の設置にかかわりましては、関係道路管理者のバス停設置基準というものがございまして、歩車道の区分があり、歩道部分が3メートル以上の幅員を要する箇所等々の条件がありますが、昨今道路改良、拡幅工事等が行われました道路におきましては、道路管理者の方でバス停が道路の一体化したものであるというような御認識をいただきまして、道路管理者の方でバス停上屋なりベンチを設置をしていただいておるというような箇所もございます。委員仰せのバス停につきましても、今工事中ということをお聞きしましたんで、そこらあたりをお教えいただければ、関係道路管理者との協議も進めてまいりたいというふうに考えております。
◆岡崎委員 要望でありますが、学生や高齢者が傘を差して1列に並んで待っている姿を見ますと、気の毒に思います。県と協議していただきまして、利用者に優しいバス停をつくっていただきたいと思います。ベンチは折りたたみみたいになったら汚れないのではないかと思いますが、これは意見でございます。
以上、終わります。