庁舎フェンス
平成28年 3月定例会 予算特別委員会
岡崎委員
それと、庁舎の駐車場でスケートボードは禁止されているということでございますので、必然的に庁舎の前か後ろかの敷地でスケートボードをするようになると思うんですが、正面は柱があったりしてスラロームができるなということを思うんです。新庁舎の正面玄関の敷地と歩道の間にフェンスがあるんですが、フェンス、ガラスでできているんですが、フェンスに当たってこれ割れたら危ないと思うんですが、いかがなものでしょうか。
川本総務課主幹 フェンスにつきましては、正面玄関側はガラスが確かに入っております。これにつきましては強化ガラスを使っております。人がぶつかったりとか、そういうことでは、めったなことではまず壊れないといった構造のものを選ばさせていただいております。
岡崎委員 多分スケートボードに乗るとか自転車とかバイクでぶつかったりすることも考えられると思うんですね。何でガラスなんかと思うんですが、強化プラスチックかアクリルか、今だったらPET樹脂というのがあって、PET樹脂なんかくぎが打てるんですね。こんなほうが多分割れないと思うんですが、何でPETとか使わなかったんですか。
小森総務課長 今、総務課主幹のほうが申し上げましたように、これは強化ガラスで、通常の板ガラスの3倍から5倍の強度がございます。例えて言いますと、硬球のボールを大人が投げても割れないぐらいの強度があるそうです。もっと鋭利なものになると割れるんですけれども、割れた際には、皆さんの車のフロントガラスが割れたとき御存じですか。小さく粒状になる、鋭利な状態にならないので、大きなけがにはならないと聞いております。
岡崎委員 粉々になるから大丈夫だという答弁でございました。ちなみに、きょうは陸軍記念日でございます。防衛省から危機管理監が配置されまして、危険予知の観点から私が言ったようなさまざまな問題点が恐らく提起されると思います。臨機応変に対応していただくよう要望いたします。