コンピューターを作る




平成20年予算委員会P273



平成13年度予算委員会
◆岡崎委員 次に、180ページ、コンピューター利用教育についてお尋ねします。
 外国では、花火を小学生につくらせているところがありました。呉市は、学習のためコンピューターを生徒につくらせるお考えはありませんでしょうか。今年小学4年生になる私の子供がコンピューターをつくりました。ICボードを2つ差して、コネクターを4本差し込めばできました。本体5万円でできました。市が買うコンピュータの半額以下でできました。コンピューターをつくるときにチップをはめることと、データを記憶するハードディスクを取り付けなくてはならないのですが、切手ぐらいの大きさのチップが1秒間に7億回も計算し、たばこの箱ぐらいのハードディスクが新聞100年分記憶するのを体験的に知ると、科学技術のすばらしさを感じます。人間の脳がそれよりはるかにすぐれていることを教えれば、人間の偉大さを感じるのではないでしょうか。コンピューターの仕組みを学ぶためにもつくらせるべきだと思いますが、市の考え方をお伺いします。


◎小谷指導課長 今コンピューターを実際児童生徒がつくって、そしてそれを活用したらという考えで、お話をいただきました。現実には、学校ではそこまでやっていない状況もございます。クラブ活動等でまたそういうことも研究したりいうことも考えてみたいなというふうに思っております。ありがとうございました。


◆岡崎委員 ボードは中国製、ICはアメリカ製、ハードディスクはシンガポール製だったりします。機械をつくることで学ぶことは多くあると思います。次回の御検討をお願いいたします。要望です。