☆灰ヶ峰活用
平成17年3月定例会予算特別委員会
◆岡崎委員 もう一つありますんですが、灰ヶ峰は市内を向いた斜面が平らではげ山で、キャンバスにならないかといつも思っておるんですが、例えばレーザー光線で山の斜面にメッセージとか書けば観光になると思うんですが、そういったことはできませんでしょうか。
◎歌田企画調整課長 灰ヶ峰の活用でございますが、現在も市民の憩いの場としまして、四季折々の花が咲きます「ふれあいの森整備事業」であるとか、自然体験型の公園を目指す「ザ・パーク」の整備を進めてまいりました。また、実例といたしましては、2001年9月でございます、呉の青年会議所が灰ヶ峰山頂で「たくましい子供づくり発表会」とあわせまして「ともしびライトアップ事業」等を行ったこともございます。我々は、中心市街地から灰ヶ峰を眺める観点、それも含めますけども、眺める観点とは別に、灰ヶ峰が今回中四国の3大夜景地に選ばれたことにもよりまして、民間を含めました、灰ヶ峰から夜景を見て屋台に繰り出そう、そういうバスツアーもこの4月30日からでございますが、行われると聞いております。今後も、灰ヶ峰のランドマークとしての機能を高める活用策につきましては、さまざまな角度から検討してまいりたいと存じますので、よろしくお願いします。
◆岡崎委員 タリバンに破壊されたバーミヤン渓谷の大仏像をレーザー光線の3次元映像で再現する計画があるそうでございます。ホログラムの大仏に魂が宿るかどうかわかりませんが、観光客は美しさに涙されるのではないかと思います。灰ヶ峰にレーザー光線が無理であれば、例えば電球を並べてもいいのではないかと思います。メディア都市らしい山の活用をお考えいただきたいと思います。
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