平原浄水場配水池




平成30年度予算委員会
岡崎委員 では、53ページ、配水池ポンプ所更新事業についてお尋ねします。
 平原浄水場の道路より下の配水池は、来年度から使わなくなるのではないかと思うんですが、いかがなものでしょうか。

惣引浄水課主幹 平原浄水場の県道から下の文化財があったところと、旧配水池があった部分は使わなくなりますが、その間に、配水管路が通っております。その部分は使います。

岡崎委員 そういうのがあるということで、今後どのように活用するのかを教えてもらいたいんですが、更地にして宅地として販売するのか、それとも一般の管理地になるのか、当面保留した土地なのか教えてください。

惣引浄水課主幹 今後の活用でございますが、今のところ、まだ何も決まっておりません。今度、局で新しい何かに使うかどうかというのは、また考える必要があるとは思います。



平成29決算特別委員会
平原浄水場の桜
◆岡崎委員 決算概要1ページの平原低区配水池整備はどのような事業か。
◎岡本水道建設課長 平原低区配水池は大正9年の築造で,稼働期間が 100年となり,老朽化が激しいため,新たな配水池を築造するものである。
◆岡崎委員 道路の下に海軍の遺産である配水池があるが,そこは使わなくなるのか。
◎岡本水道建設課長 新しい配水池ができたときは,休止になると思う。
◆岡崎委員 この事業は平成29年度までなので,この配水池は平成30年度から使わなくなり,将来的には都市公園になるのではないかと思う。ここには樹齢 100年の桜があったが,伐採した理由は何か。
◎迫田浄水課長 ここの桜はかなり古くなっており,台風や大風などで倒れて付近に被害を及ぼしたこともある。それらを勘案して,断腸の思いで伐採したものである。
◆岡崎委員 平成30年度からは都市公園になるかもしれないのに,予算を注ぎ込むことは無駄ではなかったのか。
◎迫田浄水課長 斜面にも多くの桜があったが,これらをほっておくと自然倒木なども考えられる。桜の伐採は無駄でなかったと考えている。
◆岡崎委員 樹齢 100年の桜が元に戻るのは 100年かかる。無駄な事業だったと思う。