住民活動助成
平成19年度決算委員会
☆住民活動助成事業
○質問 住民活動助成事業は,事業費を分けことだと思うが,それは自治会による均等割か,あるいは,人口割か。
○答弁 この事業の中身だが,連合会に対する補助金,防犯灯設置や屋外掲示板設置等に対する補助金で,ゆめづくり地域協働プログラムにより,28地域に均等割で出している補助金とは異なる。
○質問 はっきり覚えていないが,焼山では約1,300人からなる自治会があり,情島だと13名程度で,自治会によって規模の差がある。自治会館は自治会に1つしか建設できないとすれば,差が生じてくるが,その差を縮める取り組みがあるのか。
○答弁 自治会館の建設については,申請を受付後,次年度の予算要求を行っており;自治会館の新設や増築,維持補修については,すべて補助対応である。人口の多い少ないによる自治会への補助や助成については,平成19年度事業では行っていない。また,20年度以降の事業では,ゆめづくり地域協働プログラムを実施し,20年度は一律で50万円を交付している。まだ検討段階だが,21年度以降は○人口に見合う補助金を交付していきたいと考えている。
自治会規模の大小については,どこかで問題が生じてくると思う。新しい住宅団地が完成したり,道路の新設により地域が分断されたときには,自治会規模を考えてほしい。