教育委員会の廃止
平成14年度決算委員会
教育委員会の廃止!
☆平成14年3月、県の予算委員会で、「市町村教育委員会の廃止」の意見が出た。人事権と現場が離れているからだ。人事権を持つ政令都市の京都市は日本一の教育をしている。呉市は構造特区の指定を受け、人事とかの権限を委譲してもらうことはできないか。
★県に申し上げができる立場ではない。
参考 今は人事権を持った県教委と監督権を持つ現場の市教委の二重構造です。教員も県費と市費と分かれます。
※レイマンコントロール(素人の統制)
教育委員会のトップの教育委員は教育の素人(レイマン)がする事になっています。学力低下、登校拒否、学級崩壊、指導力不足教員・・・5人の非常勤の教育委員が、責任・決定権を持つ立場になっていますが、常勤にするか、教育委員会議に参加する人を増やすべきと思います。
レイマンコントロールはアメリカに押しつけられた教育制度です。(陪審員制度の教育版) 日本は2600年間一つの国を形成し、先祖を崇拝し、教師・親を尊敬し、自然と調和して生きてきました。
自然を破壊し、地雷を使い続けるアメリカに教育指導を押しつけられるのは間違っています。