平成19年12月代表質問

地産地消の推進について
「四里四方に病なし」と昔から言われております。
寒い地方の動物は脂肪割合が高い傾向があります。当然これらを食するとカロリーオ−バーになってしまいます。
暑い地方で成長の早いものは水分が多く、体が冷える傾向があります。
住居の近くで旬のものが防腐剤保存料の心配もなく、体に一番いいのではないでしょうか。
呉市はありがたいことに海の幸、山の幸が豊富です。
 米は先月から地元産を使うと新聞報道がありました。
しかし、米は種です。直接農薬はかかりません。防腐剤、保存剤の影響を直接受けるのは野菜です。
海外から薬品を使って運んできた食材でなく、安全で新鮮な地元産野菜を積極的に使うべきと思われますが地産地消について導入計画をお示しください。


答弁 学校給食で使用する野菜、果物については原則国内産としている。しかし、地元産の供給には時季や回数に制限があり、その場合には県内産あるいは国内産を使用している。
また、米については、地元産コトヒカリとヒノヒカリの使用を始めている。
今後とも地産地消に努めていく、