名水




平成21年度予算委員会
名水  観光客誘致事業P227  12,821千円
◆岡崎委員 次に、同じ観光客誘致事業ですが、名水についてお尋ねします。
 三和町に水の先生がおられます。水野先生ではなくて、ウオーター、水ですが、名水というのは日本全国たくさんあるそうなんですけど、この先生がおっしゃるには、飲める名水というのは少ないそうでございます。特に呉の名水は飲めるということで非常に評価が高いんですが、昔、神原の水は海軍が軍艦用水に使って、赤道を越えてもまだ飲める水だったということが言われております。といいましても、水というのは大体腐らないんじゃないかなという気もするんですが、野呂山や蒲刈や、実は郷原にも霊水というのがありまして、病気がどうも治ったといういわれがあります。水によるこういった地域おこしがあってもいいのではないかと思うんですが、何か取り組みがあったら教えてください。

◎伊牟田観光振興課長 今おっしゃられた中で、蒲刈の名水につきましては、私ども広報はさせていただいておるんですけども、あと数点、まだ私もちょっとよく存じ上げてない、そういった名水もございますので、そういったものにつきましては、これからちょっと私どもも調べてみたいと思います。
 以上でございます。

◆岡崎委員 ぜひ秘湯といいますか、隠れた名水というのもあるらしゅうございますし、神原の水を海軍用水として売りましたら丸もうけするのではないかというのもありますし、そこで名水は蒲刈にもあるんですけど、案内看板がない、張り紙がしてあるだけで、こういったのもぜひ整備していただければと思います。
質問 三和町に水の先生がおられる。
名水はたくさんあるが、飲める名水は少ない。
神原の水は海軍が軍艦用水に使い、赤道を越えても飲める水だったらしい。
野呂山や蒲刈には霊水と言われ、病気が治ったらしい。
水による地域興しがあってもいいのではないか。