肉じゃが
令和3年3月定例会予算特別委員会
スマホでレシピ検索をすることがよくあるんですが、海軍、肉じゃが、レシピで検索すると、舞鶴の肉じゃがが検索上位に出てまいります。舞鶴市に負けております。有名な料理レシピサイトでは、地方自治体もユーザー登録ができて、例えば、新潟県新発田市では、新発田市公認キッチンのレシピを上げております。呉市ホームページでも料理レシピが出ておりますが、離乳食です。呉、海軍、肉じゃがを料理サイトに登録し、呉市こそが肉じゃが発祥の地と宣言すべきですが、いかがでしょうか、お尋ねいたします。
◎下村観光振興課長 肉じゃがのPRにつきましては、これまでも呉肉じゃがの会が発足されて、くれ食の祭典や旧軍港4市のグルメ交流会などに出店されまして、舞鶴市の任意団体とグルメ交流会で東郷平八郎ゆかりの肉じゃが対決などをされまして活動されてきたところでございます。今後につきましても、呉海自カレー・呉グルメ実行委員会の中などでオール呉市でそういった呉ならではの食といったものを情報発信していきたいと考えておりますし、市のホームページですとか、グルメマップなども活用させていただきながら、オール呉で食の情報発信というものをしていきたいと考えております。
◆岡崎委員 呉の肉じゃがより舞鶴の肉じゃがのほうが彩りがいいので、インスタ映えをしてしまいます。けん玉は呉市が発祥なのですが、廿日市になってしまいました。肉じゃがの発祥は呉市です。呉市は、海軍の正規のレシピを継承しつつ、観光につなげていただきたいと思います。
平成22年度予算委員会
観光客誘致事業 P221 1800万円
肉ジャガについてお尋ねします。
大和ミュージアムに来ていただいた観光客、博物館なので見学者と言うべきですが、呉のグルメを堪能いただいて宿泊いただくことが課題だと思います。まず、肉じゃが発祥の地の大きな看板が駅前にあるべきと思うんですが、どうでしょうか。
伊牟田観光振興課長 現在、舞鶴と肉じゃが論争を展開して非常に盛り上がっておりますけれども、余り大きな看板を出すのはいかがとかという、そういう気もいたしますので、これからちょっと考えてまいりたいと思います。
岡崎委員 サイズがちょっと難点だというのはちょっと思いもよらなかったんで、答弁考えてなかったんですが、看板がなければ、観光客は広島のお好み焼きを食べに行くのではないでしょうか。
それと、違う観点で、駅から大和ミュージアムをつなぐ通路がありますが、ポスターが一枚もありません。大和の写真は張ってあります。バナーが垂れ下がっておるんですが、大和のふるさと呉に来んさいと書いてあります。でも、観光客は既に来ているんですがと思うのではないでしょうか。(笑声)肉じゃが、海軍料理、細うどん、冷めん、タコ飯などのポスターを通路に張って、また肉じゃがソングをかけるべきだと思うんですが、いかがでしょうか。
伊牟田観光振興課長 現在、おっしゃるとおり、大和を中心としたバナーを垂れさせていただいておるんですけれども、これからは食、海軍グルメなどを一つの大きな観光の目玉としたいと思っておりますので、ちょっと考えてみたいと思います。
岡崎委員 ぜひポスターにはQRコードをつけて、すぐに店の検索とナビが起動するようにしていただきたいと思います。
それと、羽後町では萌え系美少女イラストで猛烈に商品が売れて、土日は地域住民から苦情が出るほどの若者が集まるようになっております。萌え系イラストもポスターに入れてくださいますよう、私個人からもお願いいたします。
平成21年度予算委員会
肉じゃがについて
質問 B級グルメでまちおこしをしようとする自治体が幾つかありまして、B−1グランプリというものも実施されておるようでございます。肉じゃがはB級グルメの代表のように思われるんですが、この流れに乗ってB−1グランプリに参加しようとか、肉じゃがによるまちおこしをしようとかという計画はないでしょうか
おっしゃるようなそういった大会があるとか、そういったものも出る機会があれば、呉には肉じゃがの会というのがございますので、そういったものに参加していただけたらなという希望は持っておりますまた、肉じゃがに関する広報でございますけれども、御存じのとおり、去年の10月から12月まで海軍グルメというのを私どもキャンペーンで行いまして、昔の海軍の料理、これを8種類ほど復刻をいたしまして、肉じゃがとともに販売して広報PRしましたところ、1万2,000食がこの3カ月の間で食されるという、非常に好評を博しました。それで、今月からまたこれを定番化しようということで、肉じゃがも含めまして7品目を、やはり海軍グルメマップというものをつくりまして広報しておりますので、こういった形で肉じゃがをこれからも売り込んでいってまいりたいと思っております
広報だけでなく、できたら駅あるいは市内に肉じゃが発祥の地という看板というか、そういったモニュメントみたいなものがあれば、さらに広報になると思うんですが、考えはないでしょうか
現在はポスターとか、そういったチラシ、パンフレットなどで広報したいと思っておるのですけれども、委員おっしゃられるような形のものもちょっとこれから研究してみたいと思います
大和ミュージアムに来られた方が駅から帰られるまで、要は大和ミュージアムから駅までの通路に肉じゃが肉じゃが肉じゃがというポスターがあれば、さらに広まるのではないかということで、これはできたら要望でお願いしたいと思います
平成19年6月代表質問
☆肉じゃがについて
質問 駅前・市内に「肉じゃが発祥の地」の看板がない。看板があればやまとミュージアム見学の後、呉市内に食事に移動する。無ければ観光客は広島お好み焼きに流れる。肉じゃがの広報はどのようにしているか。
答弁 肉じゃがについては平成10年に「発祥の地」を宣言するとともに舞鶴市と発祥の地争いを行うことで話題提供を行ってきた。観光パンレットやホームページで紹介し、市内外の方々に旧海軍が生んだ呉の味を楽しんでいただいている。肉じゃが発祥の地の看板については手段・方法を検討して参りたい。
☆「くれ肉じゃがの会」を支援してはどうか。
答弁 イベント等で使用するはっぴの支給や県外でのPR活動に対する助成をしている。
要望 やまと鍋を格納する1/40やまとは非常に精密に作られており、また原材料がすべて廃材といった驚くべき素材で作られている。46サンチ砲は水道パイプ。高角砲は使い捨てライターの中のチューブとスプリングが使われている。ものを大切にする心、物作りの教材としてこれほど適したものはない。小中学校や地域の祭りでも展示できるよう配慮を要望する。