野呂山レストハウス
令和6年決算特別委員会
野呂山レストハウス
◆岡崎委員 主要な施策の成果等に関する説明書163ページ、野呂山レストハウスについてお尋ねいたします。
野呂山芸術村の絵画をここで展示しておりまして、そこの照明器具の名前がFPL55EXという一般事務用の蛍光灯なんです。スペクトラムは天然光ではなくて、やっぱり絵を見るんだったら、美術館用電球が要ると思うんです。これは、去年の決算でも言ったんですけれど、どうも直っていないようなんです。令和5年度はどんな状況でしょうか。
◎瀧川観光振興課長 委員仰せのとおり、昨年度の決算でもお聞きいただきました。
今年度の蛍光灯の状況でございます。委員仰せのとおり、あちらは美術品を皆さんに見ていただく施設となっており、今のところ蛍光灯ではあるんですが、今年度、野呂山の施設一体の基本構想を策定中でございます。今後、この施設をどのように使っていくのか、集約化していくのかということを検討している状況ですので、その状況も見極めながら検討していきたいと思っております。
◆岡崎委員 1年間そのままだったのは、絵は文化スポーツ部、教育委員会、施設は観光振興課と、担当が分かれておったことから延びたのだと思います。
それと、ここの在り方について先に言われてしまったんですけれど、やっぱり野呂山レストハウスはすごく眺めがいいんです。かぶと岩がありまして、恐らくあそこのテラスで紅茶を飲んだら最高においしいと思いますし、雪が降ったら雪の向こうに海が見えて、島が見える。もう声が出るぐらい美しいし、ふと横を見たら、杉林に雪がかぶっていたら、これは物すごく美しい。だから、ここは障害者の運営する喫茶店みたいにしていただきたい。恐らく書を書くためだと思うんですけれど、川尻筆会館の資料室の1階に研修室があるので、その絵画は、壁が空いているなら、壁に置いたらどうかと思っております。ぜひそういったことも、今後検討していただければと思います。先に言われたんで、これはこれだけです。
レストハウス
平成16年6月定例会
◆17番(岡崎源太朗議員)
次に、施設の場所移転についてお尋ねします。
かぶと岩展望台にレストハウスがあります。この場所は、宿泊、休憩、食事の場としては最適だと思いますが、いっそレストハウスに野呂高原ロッジを移設できないものでしょうか。レストハウスの場所なら、テラスで食事だけでも利用客はかなりの数になると予想できます。移設について可能性をお尋ねします。
◎経済部長(本岡栄)
次に、(2)の野呂高原ロッジを野呂山レストハウスのある場所に移設したらどうかとの御質問でございます。
議員御承知のとおり、野呂山レストハウスにつきましては、今年度旧川尻町の意志を引き継ぎ、絵のある休憩・交流施設として改修を予定しております。また、野呂高原ロッジの改修につきましては、川尻町との合併に伴う建設計画に位置づけられておりますが、その内容等につきましては、今後野呂山全体の中で検討してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。
平成20年予算委員会 P229
観光客誘致事業
観光客誘致事業についてお尋ねいたします。
写真が出るんですが、2月に野呂山に上がりましたらこのように一面雪でありました。特に美しかったのがレストハウスの前の方でございます。この一面雪がありまして、雪の向こうには瀬戸内海が見えるという大変美しいなということを思いました。ここでプロポーズしたら大成功するんだろうなということも思ったような次第であります。氷池も大変美しかったです。上がってみましたら、子どもさんが親子連れで来ておりまして、2メートルぐらいの大きさの雪だるまをつくっておりました。下の方では雪が全くなくても、野呂山に上がったら雪があるんだなということを思いました。
そこで思ったんですが、ロッジとかキャンプ場とか固定施設の案内というのはインターネットに載っておるんですが、できましたらこういったような、野呂山というのは大自然が美しいところでありますので、大自然も観光資源としてホームページなり何らかの宣伝するべきではないかと思うんですが、そのような考え方についてお尋ねします。
原岡観光振興課長 確かに、ことしは雪が多くて野呂山も雪が降って大変きれいな大自然が見られたことと思います。我々は観光ホームページ、くれナビの方で瞬時いろんな観光情報を発信していますけども、やはりそういった自然の美しさも発信する必要があると思いますので、今後そういう美しい自然についても写真を載せて発信していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。
岡崎委員 固定施設だけでなく、こういった大自然のリアルタイムな情報もぜひ載せていただきたいと思います。野呂山は、この次にも恐らくツクシが出たり、ワラビが出たり、桜が咲いたり、マツタケが出たり、膳棚山の方では小さいですけどクリもとれます。ただ、ホームページに載せるとき雪がありますと言ったら、いざ行ってみたらなかったとかと言われたら文句出るんで、ブログというような形でぜひ載せていただければと思います。これは観光だけでなく、呉の地元の子どものためにも、雪だるまをつくったことがない子どもも案外いらっしゃるかもわかりません。雪だるまをつくることができる、ツクシをとることができる、クリ拾いをすることができる、こういった経験をさすことも重要ではないかと思いますので、1階のロビーの前の画面ですとかホームページ、あるいは携帯で見れるようなホームページでもぜひお願いしたいと思います。