身体障害者生活支援
平成19年度予算委員会
質問 障害者の自立訓練事業として保健所のホームページ等を車いすの障害者に仕事を委託することはできないか。
答弁 (質問の意味を取り違えた答弁)
質問 ホームページを出しているところに、呉市、保健所、消防、生涯学習、美術館がある。議会の発言をテープから活字にする仕事を岡山県でしている。県外に仕事を出すぐらいなら、車いすの障害者にさせてほしい。
参考 ノートパソコンと携帯電話があればどこでも仕事ができます。車いすをモバイルクリエーターと呼ばれるようにしたいと思います。
平成18年度予算委員会
身体障害者生活支援について
◆岡崎委員 同じような項目ですが、市の出しているホームページについてお尋ねしますが、ホームページを作成しているところに呉市とか保健所、美術館とかがありますが、こういった制作、編集というのも、例えば車いす等の身体障害者に作成を委託するとかというような考えはございませんでしょうか。
◎神垣情報政策課長 今現在、各課のホームページについては、各課が業務担当として考えておりますけども、今後の課題として検討したいと思います。
◆岡崎委員 議会の質問、答弁も印刷屋さんがテープを聞きながら健常者がワープロを打たれておるというのを聞きました。こういったのはデジタル録音をしまして、メールで送って、車いすの方にテープ起こしをしてもらって、テキストデータをメールで送り返してもらった方が手っ取り早いんじゃないかと思います。ぜひ──仕事が少ないので、早くて丁寧にしていただけるんじゃないかと思います。デジタルの時代なんで、通信でできる仕事はぜひ障害者にお願いいたします。ぜひバナー広告を出してもらえるようなホームページをつくっていただきたいと思います。ちなみに、私のホームページは音楽が流れますので。
※議会の議事録は岡山でテープ起こししてもらっています。なぜ県外?
平成13年度予算委員会
身体障害者生活支援事業
質問 ホームページを新規に作成するところに、保健所、消防、生涯学習、美術館がありますが、車椅子等の身体障害者にホームページの作成を委託するお考えはありませんでしょうか。
答弁 福祉保険課では内部で作ることを考えています。
要望 IT革命により、障害者が自宅で仕事ができるようになります。私もホームページを出していますが、私のホームページはお年寄りには字が小さすぎるとか、アイコンが小さいのでノートパソコンではクリックしにくいとか言われます。「手抜き工事」といった差別用語や、買収といった名誉毀損に近い表現もあったそうです。最後まで読まないと、次に進めないのは意図があるからです。健常者が作ると自分を基準に考えるので、思いやりに欠けてしまいます。ユニバーサルデザインを考慮すると、身体障害者にホームページを作っていただくべきではないかと思います。法人ではないので現実には難しいとは思いますが、心のこもったホームページという美術品を買う。物品・ソフトウエアの購入といった形がとれないかと思います。要望です。