太陽光発電
令和8年3月予算特別委員会
◆岡崎委員 環境費、脱炭素社会推進事業の企業及び家庭の太陽光発電システム・蓄電池等設置の助成についてお尋ねいたします。
高市総理は、環境破壊や災害リスクのある大規模太陽光発電、メガソーラーに対して2027年から補助金を廃止する見込みとおっしゃられました。太陽光パネルのリサイクル義務化の意向とおっしゃられました。国の方向性に従って太陽光発電システム設置に対する助成を見直したらどうかと思います。
そこでまず、今どのような補助事業を呉市でされておられるかと、今後の方向性をお教えください。
◎奥本環境政策課主幹 現在、実施しております事業について、まずお答えいたします。
脱炭素社会推進事業2億2,540万円の内訳ですが、住宅用太陽光発電設備等設置費補助金として3,330万円、国の財源を使った家庭用蓄電池設置費補助金として3,450万円、呉市単独での家庭用蓄電池設置費補助金については100万円、家庭用燃料電池(エネファーム)設置費補助金については300万円、宅配ボックス設置助成は60万円、企業用太陽光発電設備設置助成については1億3,500万円、企業用蓄電池設置助成について1,800万円の助成を行っております。
◆岡崎委員 ソーラー発電は私は賛成ではありません。理由は、ソーラーパネル、自分が発生する電気よりもソーラーパネルを作るときの電気のほうが多くかかるからです。シリコンウエハーを作るときにたくさんの電気を使って、たくさんの洗浄液を出します。ソーラーは電力をたくさん使うことと、たくさんの汚染物質を出すことから、日本でソーラーパネルを作るのは難しい状況です。地球規模で考えると、地球によくないと思われます。私は、樹木みたいな形のソーラー樹木ができないかと思います。それなら、柱1本分の敷地面積で済みますし、土地流出防止になります。川土手に設置して、土留めにしたらどうかなと思います。せっかくの先祖から受け継いだ土地の平面を占有する今の方式でなく、壁面や立体で発電する方式に変わるまでは事業を見直すべきと思います。これは意見で、次に行きます。
平成25年度予算委員会
環境 P187 太陽光発電システム等設置助成事業
岡崎 187ページ、太陽光発電システム等設置助成事業についてお尋ねいたします。ソーラー発電は私は賛成ではありませんが、理由はソーラーパネルが発生する電気よりもソーラーパネルをつくるときの電気のほうが多くかかるからです。シリコンウエハーをつくるときにたくさんの洗浄液を出します。地球規模で考えるとよくないと思われます。家庭の屋根につけるのは個人の勝手なんですが、来年度からはメガソーラーで更地の上に建設されるそうでございます。土地利用がもったいないので、老婆心ながら一言提案させていただきたいんですが、ソーラーパネルを葉っぱのような形にしてきれいな形、縦にツリー状に配置をすれば、地上占有は柱の太さだけで済みます。縦長をすれば街路樹のかわりに歩道に設置ができたりとか、広葉樹のように横に広げれば日陰ができまして、下で子どもが携帯ゲームをすることができたりします。こういったように縦に3次元でソーラーパネルを配置したら、プラス補助ですとか何か特典がとかというようなことが考えられないか質問します。
藏本環境政策課長 一般的に太陽電池パネルは、発電効率はもちろんのことなんですけれども、それに加えまして土地の形状でありますとか、あと風圧、風の圧力、そういったものの大きさでありますとか、あとメンテのしやすさとか、そういったものを総合的に検討した上での設置位置とか角度とかいろんなものを決められてくるというのがございまして、委員御提案のツリー状にというのは、ちょっと技術的に可能かどうかちょっと私もよくわかりませんけれども、一応業者のほうはそういったいろんな多角的な検討をした上でパネルを設置されておるということで御理解いただきたいと思います。
岡崎 ただでさえ地球によくない太陽光発電で、土地利用が悪い、計画性のないメガソーラーに補助は必要ないのではないかと思います。私の予言では、いずれ壁紙のようなソーラーパネル用紙ができて、壁に張りつけたら発電ができるような時代が来るのではないかと思います。そのときに二次元のソーラーパネルというのは笑いの種になるのではないかと思いますので、呉市はテクノロジーのまちです。ぜひ三次元ソーラーを先取りして考えていただければと思います。要望で終わります。
平成21年度予算委員会
◆岡崎委員 太陽光発電システム設置補助事業について反対の立場で質問するんですが、ソーラーパネル、きのうも出ましたが、安浦支所で売電が年に12万円ですけど、設置費が1,300万円、100年以上かかるというのがありました。中央桟橋で、たしか当初は売電年間100万円入るというはずだったんですけど、設置費が3,200万円かかったということで、単純計算して30年かかる、売電価格も今下がりましたし、パネルも汚れてきたら発電効率が落ちるということで、コストが合わない事業であります。補助をやめたらどうかと思うんですが、どうでしょうか。
◎川村環境政策課長 先ほどもちょっとお答えしたんですけども、我が国におきましてこの太陽光発電というものをグリーン・ニューディール政策の骨格とされてまして、国のほうでも2020年までに進めることによって現在の25倍、3万7,000キロワット、これによりまして60万人の雇用が生まれるという壮大な雇用計画も立てられております。そういった国のほうが大きく進められておりますし、また太陽光発電につきましても、18年度をもって一たん廃止されたものが、この1月13日から国においてもまた再度開始のほうをされております。こういった点を受けまして、いろいろな自然エネルギーを使った発電というのがございますけども、呉市におきましては、呉市の地形的、自然的特徴を生かしました、ほかの地区に比べて日照時間が多い、また風力等におきますような強い風が吹かない点をもって、呉市においては太陽光発電、これをまた進めていきたいというふうに考えております。
◆岡崎委員 今、コスト面から言わせてもらいましたが、今度エネルギー面から言わせてもらいます。ソーラーパネルの原料でありますシリコンウエハーというのがあります。これは高純度のシリコンウエハー、シリコン99.9、9が9つほど並ぶそういった高純度のシリコンをつくらなくてはなりません。そのためには、岩石をどろどろに、それも非常に精密な温度管理をしないといけないことから、電気炉でぐつぐつ煮るんですが、そのときに、要はシリコンウエハーをつくるときに、ソーラーパネルが自分が一生涯つくって生み出す電気よりもはるかに多くの電気を使ってシリコンウエハーを製造しないといけない。また、このシリコンウエハーを洗浄していくんですが、そのときに大量の廃棄物が出てしまう。ただ、どうせつくっておるのが東南アジアでありますので、東南アジアのエネルギーを使って、東南アジアに大量の廃棄物を出して、呉市にとっては心が痛いだけなんでありますが、ここで呉市民を代弁というよりも、地球を代弁して言わせてもらいますが、コスト的にも合いませんし、地球環境にとっても大変よくないということで、要望としてはぜひやめていただきたいということを言わせていただきます。
平成18年度予算委員会
ソーラーパネル
質問 ソーラーパネルの原料であるシリコンウエハーを作るには
高純度のシリコンが必要であり、そのためには岩石をどろどろになるまで煮ないといけない。
ソーラーパネルの製造に、ソーラーパネルから得られるよりはるかに多くの電力を必要とする。