☆☆機構改革の計画について
平成19年6月代表質問
機構改革の計画について
国は省庁統合した。広島県庁はグループ制を採用している。
機構改革ををしてはどうか。
答弁 「簡素で業務効率の高い組織」の再構築を図って参りたい。そのために「民間委託」の活用や事務事業の見直しを進めることにより、行政システムのさらなる効率化を図るとともに各部の横断的課題に的確かつ迅速な対応が可能となる組織をつくって参りたい。
要望 さらに欲を言えば、機構改革に併せて、ワンストップサービスを実施する自治体もある。ワンストップサービスも将来的視野に入れて機構改革してもらいたい。
平成17年3月定例会予算特別委員会
◆岡崎委員 次に、機構改革、165ページについてお尋ねします。
12の部が13の部にふえる予定でございますが、小金井市では行政の効率化で10あった部を7部に減らしました。呉市は時代に逆行しておるような気がするんですが、どうでしょうか。
◎石田人事課長 今回、機構改革を実施するに当たりましては、重点施策の推進を図るとともに、合併に伴う新たな行政需要に効率的に対応できるという組織を再構築したわけでございますけれども、その際、組織の肥大化、細分化を極力抑制する方針で臨みました。その結果といたしまして、従来ありました12部と2室、14部体制でございます。今回、機構改革によりまして13部1室の14部体制となりまして、事務分掌条例によるところの部単位の組織数といたしましては、大きな合併があったにもかかわらず現状維持というのが実情でございます。
◆岡崎委員 国も省庁統合、県庁も機構改革でスリムになられたそうでございます。呉市もそういった面で、行政改革を考えていただきたいと思います。