平成12年予算委員会
新しくて旧式 新焼却施設
卵パック1個を焼くと、東京ドーム2個分の大気をダイオキシン汚染するそうだ。
ダイオキシンを抑える技術として効果があり、発電ができ、活性炭がとれるガス化溶融炉は
なぜ採用されなかったか。
(実績がない。)
参考 ガス化溶融炉は、ごみを可燃ガスと活性炭に変えます。
活性炭は下水処理場で使えます。
隣の坂町はガス化溶融炉方式にします。
新焼却炉での発電について
日本全国の807箇所で廃棄物発電を行っているが、燃焼排ガスに含まれる塩化水素によるチューブの腐食が問題になっている。この点の問題解決はどうするのか。
(新素材を使う。)
発電量6000キロワットぐらいでは維持に取られて売電までいかないのではないか。
(差し引き2000キロワット余る。)
いっそRDF発電にすれば良かったのではないか。RDF発電なら私の計算では売電で年間4億円の収入になる。
(メンテナンスがかかる。)
参考 RDF発電とは、ごみを固形燃料に変えて発電する仕組みです。宮島町、福山市ではRDF発電し、売電によって廃棄物処分費用の一部にします。
ダイオキシンも減ります。
RDF
発電で使った蒸気を労災病院で使うとかいった廃エネルギー利用はしないのか。
(しない。)