つばき学級
令和６年決算特別委員会
つばき学級管理運営事業
529人の不登校の児童生徒がおられるということをお聞きしましたが、その児童生徒が通う学校になろうと思います。以前、40人ほど毎日通っておられて、すごくにぎやかだったところがあるんですが、そのときは、学校で自由に使えるお金が、１校あたり10万円しかありませんでしたので、昔は画用紙がなくて広告の裏紙でお絵描きをしたり、キャッチボールをしようとしてもボールがなかったりとか、学校ですけれどもコピー機がなかったということがありました。
そこで、お尋ねするんですけれども、令和５年度も１校あたり10万円なんでしょうか。
◎田村学校安全課長 令和５年度の予算で申しますと、書籍等及び消耗品費を含めて33万円となっております。
◆岡崎委員 ありがとうございました。増えましたんで、児童生徒が増えると思います。つばき学級の生徒が増えることが、本当に喜ばしいかどうかというのもありますけれども、学習教材をそろえまして、学力低下にならないようお願いいたします。
平成３１年 予算特別委員会
◆岡崎委員 とりあえず今、不登校児童生徒が大体どれぐらいいるか、教えてください。
◎栩田学校安全課長 平成29年度のデータで行きますと、不登校の生徒は153名になります。
◆岡崎委員 はい、わかりました。
随分減ったなということを思いまして、これも教育委員会の御努力かなと思いますが、ただ、ここに153名が利用するであろうつばき学級の運営費なんですが、指導員の給料を除いた、つばき学級で自由に使える予算というのは、３校で幾らなのか教えてください。
◎栩田学校安全課長 消耗品で30万円でございます。
◆岡崎委員 ３校で年間30万円、１校当たり10万円ということで大変、これ毎回言うんですけれど、少ないのではないかなと思います。以前、災害があったとき訪れたんですけれど、画用紙を買うお金がないので広告の裏紙を使っていたことがあります。今は大分登校者数が減ったので、これでもできるのかもわかりませんけれど、もっと予算ふやせば、楽しくなって通う生徒がふえるのではないかなと思いますので、ふやしてもらいたいのが一つ。
もう一つ提案がありまして、実は不登校の生徒、電話かけても電話にはなかなか出ないんですが、メールを送ったら結構たくさんメールが来たり、いわゆるボイスではだめだけれどテキストデータでは、会話ができるんです。ですから、タブレットですとかアプリ、ソフトウエア、こういったものを整備すれば、今後もっと登校数がふえて、普通校への登校にもつなげられるのではないかと思います。
そういった面から、ハードウエア設備を、何とか今年度からでもふやしてもらいたいと思うんですが、６月補正でもふやす考えはないか、お尋ねします。
◎栩田学校安全課長 済みません。今のところ、ふやす予定はございません。
◆岡崎委員 庁舎に160億円もかけるぐらいなら、ぜひ不登校児にも目を向けていただきたいなと思います。
平成２９年 ３月定例会 予算特別委員会
◆岡崎委員 教育機会確保法が去年末に成立したんですが、これを受けてどう変わったんでしょうか。平成29年度、どうするのかを教えてください。
◎小川学校安全課長 今御案内の教育機会確保法というのは、義務教育段階の不登校の子供に対しての教育機会の確保というところを目的とする法律です。昨年の12月に公布されたということで、今特に変わったということはございません。といいますのも、現在国のほうで教育機会の確保のために講じるべき具体的な措置について、基本方針を作成しているところでございます。本年度中には通知があるとも聞いとるんですけれども、呉市として、この通知を受けて、この内容を見ながら適切に対応していきたいと考えております。
◆岡崎委員 わかりました。運用はこれからということでございました。
ところで、不登校の昨今の状況と、人数とつばき教室の平均の登校数を教えてください。
◎小川学校安全課長 不登校の児童生徒数、今年度１月末の人数でございますが、小学校が30人、中学校が97人、合わせて127人となっております。そのうちつばき学級に通級している児童生徒数は、小学校が７人、中学校が20人の合わせて27人となっております。
◆岡崎委員 つばき学級で職員の給料を除いた自由に使える予算というのは幾らなんでしょうか、教えてください。
◎小川学校安全課長 30万円でございます。
◆岡崎委員 庁舎に135億円かけて、つばき学級３校で維持費30万円でしょうか。職員ファーストなんですね。呉市はハングリーな子が育つことであると思います。27人が通う学校が維持費30万円ということでございました。以前は40人ぐらいいたときは、画用紙が足らないので広告の裏紙で絵を描いておったということもございました。ただ、このまま予算が少ないと登校数が減って、教育機会確保法でフリースクールのほうに人が流れていくのではないでしょうか。
ここでお願いがあります。
せめて２割６万円アップと言いたいところですが、これでは過度の要望になってしまいますので、せめて１割３万円でいいですから補正を組んでいただければと思います。
平成２８年度予算特別委員会
岡崎委員 つばき学級管理運営事業についてお尋ねします。
人件費を除いた自由に使える予算は幾らなんでしょうか。
それと、不登校生徒数と、現在の登校数はおおよそ何人か、教えてください。
小川学校安全課長 まず、自由に使える予算でございますが、来年度も今年度同様、30万円を計上させていただいております。
また、不登校の児童生徒数でございますが、平成27年度、今年度１月末現在で120人になっています。現在、つばき学級へ通級している児童生徒の人数は36名でございます。
岡崎委員 つばき学級が総監部前にあったときは、この部屋の３分の１ぐらいの部屋に40人ぐらいが登校しておりました。インターネットにもつながっていないし、キャッチボールをするにもボールがないといった状態だったし、お絵描きの画用紙すらない状態でありましたけれど、児童生徒であふれておりました。
ところで、そのつばき学級が中央６丁目に移りまして、今度はすこやかセンターに移るということでございます。実は、不登校児というのは通常、生徒と顔を合わせたくないので、登校時間をずらして登校するようでございます。登校時間が遅いので、世間からは白い目で見られながら登校いたします。ですから、総監部前は、駅裏から裏を通って、人目を避けて登校できたんです。ところが、中央６丁目に移ってしまいました。今度は、すこやかセンター４階というまちなかで、かつ本通小学校が見える環境になると思います。
不登校児は、学校が近づくと、いじめを思い出しておなかが痛くなったり震えを起こしたりする生徒もいます。まちなかで本通小学校の隣という最悪の場所への移転に問題はございませんでしょうか。
小川学校安全課長 こういった周囲の目を気にする子どもたちへは、しっかりと配慮していく必要があると考えております。そういった意味で、通室の時間、退室の時間を学校の登校時間とずらしていることも配慮の一つでございます。また、教室の窓ガラス等に掲示物を張ったりして、教室内が外から見えにくくしているなどの工夫もしております。今後、しっかりとこういった子どもたちへの配慮はしていきたいと考えております。
岡崎委員 不登校児の心は一切配慮しない、議員のアドバイスは一切聞かない、失敗の学習能力のない措置であり、恐らく登校数は減ってくると思います。
場所として希望なんですが、たとえぼろであってもふれあい会館を考えていただければと思います。以前、久保ＰＴＡ会長、岡崎副会長のときに、不登校児を特殊学級に登校してもらったことがあります。法的には費用面でだめであったのかもわかりませんが、不登校児は特殊学級生徒のお世話ができるということで、生きがいを持って喜んで登校しておられました。自分が認められて、人の役に立てるということで、生き生きしておりました。不登校児というのは、優しい心を持った方が多いからだと思います。
ふれあい会館は、障害者がおられます。不登校児に障害者のお世話の一部をお願いしたら、喜んで登校される、登校数ふえると思うんです。中央６丁目からすこやかセンターに引っ越されるんなら、ついでに荷物をほどかずに、ふれあい会館に引っ越していただければと思います。また、久保・岡崎方式も考えていただければと思います。
平成２３年度予算委員会
質問 家賃と職員の給料を除いた自由に使えるお金は３校で幾らでしょうか。
答弁 委員仰せの自由に使えるお金でございますけれども、消耗品費として30万円となっております。
質問 私の近くであったんで、つばき学級ができたころから、時々行かせてもらいました。初めのころはコピー機も置いてありませんでした。保護者が資料下さいと言ったら、美術館まで行ってコピーしておられました。キャッチボールをするボールがなかったので、海上自衛隊から新品の運動用品を寄附していただいたこともあります。私が行ったとき、広告の裏紙に絵をかいておりました。日本の学校で、画用紙でなく広告の裏紙に絵をかく学校があるのだなと思わさせてもらいました。たしか去年も同じことを聞きましたら、去年も同じく維持費は30万円でありました。ところが、おととしは35万円でした。その前もずっと35万円です。どうも庁舎建設５億円の積み立てが始まった同時期から予算が減らされ、庁舎建設等のしわ寄せかなと勘ぐるんですが、関連性はあるんでしょうか。
答弁 今の御質問ですけれども、特に関連はございません。
質問 さぞ立派な庁舎が建設されるのではないかと思います。予算を削られた中で育った不登校児と私の目には、新庁舎は灰色に映るであろうと思います。つばき学級３校で年間維持費30万円、庁舎は150億円かかります。要望ですが、少しでいいですから、たまにでいいですから、ぜひ、不登校児にも目を向けてください。お願いします。
平成２２年１２月代表質問
質問 不登校児童生徒が通う学校が練兵場横と阿賀と安浦にあります。毎年２００人前後いる、実際はもっと多いかもしれませんが、児童生徒を普通校につなげることと、学力低下を防ぐ大きな役割を持った学校です。
しかし、若干予算が少ないように思われます。そこで、指導員の給料と家賃を除いたつばき学級で自由に使える維持費、と職員が何人いて給料は一人いくらか教えてください。
答弁 市内に３カ所ある呉市適応指導教室の管理運営に係る職員報酬及び家賃等を除く維持費は、３０万円でございます。また、指導員は計７名、報酬月額は呉市の職種別嘱託職員報酬の定めにより、１４万５８００円となっております。
要望 職員の給与は１４万５８００円ですから年収１８０万円ありません。教える学科は小学校１年生から中学校３年生までの全科目です。「がんばって」と声をかけると負担になって翌日からこなくなるそうです。神経を使いながら指導する先生の年収が１８０万円以下では少なくないでしょうか。年収３００万円程度あれば、学校の先生を目指す方を採用し、貴重な経験を積む場にできます。
問題なのは維持費です。３校でたった３０万円しかありません。２０００枚すれるコピー機のトナーを替えると２万円かかります。以前訪問したときは、画用紙がないので広告裏紙に絵を描いていました。
日本の学校で広告の裏紙に絵を描く学校があるでしょうか。
キャッチボールするボールがないのを見かねて海上自衛隊潜水艦乗組員が新品の運動用品を寄付していただいたことがあります。
隊員の子供で不登校の児童がいたからです。学校に行けない我が子を残して出港しなければならない隊員の気持ちがおわかりになられるでしょうか。
市職員の旅行やボーリング大会などには２８７８万円補助されます。
つばき学級３校で維持費３０万円は少なくないでしょうか。
もう少し予算があれば、「おもしろい実験をするから手伝ってくれ」とか「長縄飛びに挑戦してみないか。一輪車に乗ってみよう」と２００人近く家にいる児童生徒を誘い出すことができます。
昨年までは維持費は３５万円ありました。今年は３０万円に減額されました。おそらく庁舎建設５億円の積み立ての影響でしょう。
つばき学級には美しく立派な校舎はいりません。
芝生の校庭もいりません。
せめて勉強するのに最低限の教材をおいてください。
コピーを取るのにためらわなくていいようにしてください。
華やかな少年海外派遣事業に何百万円も使うぐらいなら、呉市の２００人近くいる不登校児に目を向けてください。
負担になるので声はかけていただかなくていいですから、手をかけてください。
心からお願いします。
平成２１年度決算委員会
つばき学級管理運営事業 Ｐ２５５
質問 つばき学級管理運営費だが，指導員の給料と家賃を除いたつばき学級で自由に使えるお金は幾らだったのか。
答弁 電気代，水道代を除くと35万円である。
質問 予算特別委員会でも同じ質問をしたが，30万円という答弁であった。つまり，22年度は5万円減額したわけだが，3校で35万円は多過ぎたということになる。しかし，コピー機のトナー交換に2万円も要し，、これで自由に使えるお金がほとんど消えてしまう。野球のボールも買えず，私が行ったときは広告の裏に絵を描いていたが，3校で35万円は多いということか。
答弁 そうではなく，諸事情を勘案したものである。ノつばき学級では陶芸教室を行ったり，収穫体験を行うための苗を購入したりしているが，それらを切り詰めて30万円で対応するようにしている。
質問 年度初めに苗や肥料を買泰とお金がほとんどなくなるそうだ。 次に，指導員の給料は幾らか。
答弁 月額14万5，800円だ。
質問 これに12を掛けると年収が180万円もない。指導員の労働時間は5時間だったと思うが，子供たちがすぐに家に帰るわけがなく，延長になったりする。子供たちに頑張れと声をかけたら二度と来なくなるような状況で，指導員も非常に神経を使っている。 不登校の研究会があちこちで行われているが，それに出席する際の交通費は自費と聞く。本当か。
答弁 委員仰せの研修については，個人で参加することになっている。しかし，呉市独自で行う研修会に参加してもらっており，また，つばき学級では毎週月曜日にスクールカウンセラーを含めた研修会も行っている。
質問 個人で研修に参加する場合は公費が出ないのか。
答弁 そうだ。
質問 校長が校長会に出席すれば日当と交通費が出ると思うがどうか。
答弁 公務出張においてはそうだ。
質問 庁舎を建てるために5億円を積み立てているが，いろいろなところにしわ寄せが来ている。画用紙やボールなどを購入する費用を削っでまで庁舎を建てる意味があるのかと私は思う。10年後にはつばき学級の費用を削って建った立派な庁舎を見ることになると思うが，不登校児はハングリーでたくましく育つことと思われる。思春期に社会の矛盾を考えながら育ち，将来は立派な議員になってくれることを祈る。
平成１８年度決算委員会
☆つばき学級
質問 平成１８年度の在籍数は何人か。
答弁 １７年度５８名、１８年度２６名だ
質問 指導員の給料と家賃を除いたつばき学級で自由に使える維持費はいくらか。
答弁 ３５万円だ
質問 不登校児を減少させることに多大な成果を上げている学校の維持費が３５万円では少ないのではないか。
答弁 必要な教材、スポーツ用品、栽培活動のための稲などに使い、限られた予算の中で運用している。
質問 職員さんは嘱託だと思うが何人で給料は一人いくらか。
答弁 指導員が７名で、月１４５，８００円である。
質問 不登校児は意思疎通が難しく、励ますような言葉を言ってはいけないそうだ。言葉にも気をつけなくてはならない。気を遣って一日働いて年収１７５万円では少なすぎる。バス・電車を使って遠くからつばき教室に通う子供もいる。学習意欲がある不登校児だ。このような子供の才能を伸ばすことが必要だ。そのためには予算を増やして環境を充実させることが必要である。エジソンも不登校児だった。正確には学校から追い出された。呉市からエジソンを出すようにお願いする。
平成１７年度決算委員会
☆つばき学級
質問 不登校児の推移はどうか。
答弁 平成１５年度 ３４２名
平成１６年度 ２６７名
平成１７年度は小学校 ３４名
中学校 ２１６名だ
質問 指導員の給料と家賃を除いたつばき学級で自由に使える維持費はいくらか。
答弁 ３５万円だ
質問 不登校児を減少させることに多大な成果を上げている学校の維持費が３５万円では少ないのではないか。
答弁 少ないと思う。
質問 花の種と肥料を買ったらほとんどなくなるそうだ。コピー一枚とるのにもためらうそうだ。ためらいなく資料がコピー出来るよう配慮をお願いする。
平成１７年６月代表質問
２．不登校児の状況について
質問 小学校の時は「みんなで仲良くしましょう」と教育されてきたのが、中学生になったとたん競争社会に突入する。このときのギャップが不登校の大きい要因といわれている。
現在不登校の児童生徒は何人でどのような傾向か。対策はどうか。
答弁 平成１５年度は小学校７９名、中学校２６３名。平成１６年度では小学校３５名、中学校２３２名となっている。中学校に入学して不登校生徒が急増することから、小学校と中学校との連携を進めている。スクールカウンセラーやメンタルフレンドを学校に派遣するなどの教育相談体制に努めている。今年度はスクールカウンセラーやＰＴＡ、校長会の代表からなる呉市不登校対策推進会議を新たに設置し、不登校の解決に取り組んでいく。
再質問
呉市の不登校児は減っていると答弁があった。多大な成果を上げていることは評価に値する。つばき学級の予算を増額し、施設を増やしたことも不登校児減少の要因であると思う。
つばき学級のハード面は充実してきたと思う。現場で困るのは、不登校児と会話ができないことだと聞く。訪問しても、電話ででも意志疎通が難しいそうだ。
そこで提案で答弁はいらないが、メールでは会話が進み、本心をうち明けることがある。
合併により、使っていないパソコンがあれば、貸し出しができないかと思う。
メール、チャット、ブログ様々な方法で家の中で助けを求めている児童生徒にアクセスすべきと思う。ＩＴにより、より成果を上げられることを要望する。
平成１２年度決算委員会
つばき学級生徒３倍予算変わらず
☆不登校児が通う学校がつばき学級です。
質問 つばき学級の登校生徒数は２年間で３倍になっている。しかし自由に使える額は年間１０万円のままだ。２２人が毎日通う学校の維持費が年間１０万円では少ないのではないか。
答弁 １０万円が多いか少ないか一概に言えない。
要望 つばき学級の職員は自費で出張に行っている。嘱託だから仕方ないそうだが、嘱託職員にも寛大な心を持ってもらいたい。
参考 維持費が少ないので、コピー１枚取るのにもためらいます。つばき学級職員の給料は５人で年９００万円です。この中から各学校を回って担任と打ち合わせしたり、出張に行ったりしています。 一昨年、各方面お願いしたところ、海上自衛隊から運動用品の寄付がありました。
平成１２年予算委員会
◆岡崎委員 つばき学級管理運営費のことについて教えてください。
指導員の給料と家賃を除いたつばき学級で自由に使える維持費は幾らですか。
◎樫村指導課長 つばき学級で自由に使えるお金は幾らかということについてのお尋ねでございましたけれども、例えば消耗品費とかでしたら10万円計上されておりますし、議員さんはどのような用途のお金のことをおっしゃっておられますでしょうか。消耗品とか、あるいは印刷にかかわるお金ですれば、必要に応じて使用することはできると思いますけれども。
◆岡崎委員 10万円でございます。去年でしたら、その10万円で花の苗と、たしか本の購入になっていたと思うんですが、恐らくこれが自由に使える額では全体ではなかったかと思いますが、いかがでしょうか。
◎樫村指導課長 中身ですけれども、このたび適応指導教室用の図書ということで５万円計上させていただいておりますし、それから新聞、雑誌等、それから教材、ノート類、あるいは今おっしゃられました園芸用具等、それから、今回はカメラなども計上させていただいているところでございます。
◆岡崎委員 たしか去年とことしも恐らく10万円であるとお聞きしておるわけなんですが、41人が通うつばき学級の年間の維持費が10万円ということで、常識的には少し少ないのではないかと思う次第でございます。去年でしたら、花の苗を買ったらなくなってしまったそうでございますが、例えばもう少し予算があれば、「釣りをするから家から出て来なさい」とか、「クッキーを一緒に焼いて食べよう」とか言って、心を開放してあげて、家から連れ出すことができるのではないでしょうか。議会事務局には食器洗い機まであるのですが、41人の生徒が通うつばき学級にはファックスもコピーもないような状況ですが、予算がないのなら、禁煙タイムを削ればたばこ税が少し入るのではないかということも思います。呉市の教育長の精神は日本一だと思っておるのですが、ぜひその期待を裏切らないように、不登校児にも温かい愛情を注いでいただきたいと思いますが、これは要望します。