バーチャルキャラクター
令和 3年 3月定例会 予算特別委員会
◆岡崎委員 バーチャルキャラクターというのを考えてもらったらと思うんですが、ネットで話題になっているのは、Vチューバーと言われる、画面の中だけで出るバーチャルキャラクターです。今、地方自治体もどんどん使い出しました。茨城県の茨ひよりちゃんが話題になっております。茨ひよりの登場で登録者数が一気に伸びたそうでございます。呉氏はしゃべれないので、話せるバーチャルキャラクターというのが必要なのではないでしょうか。呉氏はアナログの3Dなら、デジタルの二次元は、先ほどのはなちゃんにしてはいかがかと思います。動画を作るのはさほど難しくはないんです。カメラの前でモーションキャプチャーをすれば、男の子であってもバーチャルキャラクターは動いてくれます。
ここで質問します。
呉市バーチャルキャラクターとして、はなちゃんをお考えいただけませんでしょうか。
◎宇根秘書広報課長 Vチューバーの導入についてお答えいたします。
呉氏はしゃべりませんが、様々なイベントではアテンドが呉氏を代弁し、一緒になって活動しております。先日放映されました「マツコの知らない世界」では、アテンドの職員がマツコ・デラックスに好かれて話題に上っております。また、日頃から呉氏のツイッターやインスタグラムなどのSNSで幅広く配信しておりますので、現在のところ、呉氏がしゃべらないことで大きな支障はないものと考えております。委員お尋ねのVチューバーにつきましては、2Dや3DのCGやアニメのキャラクターを使って動画配信、投稿を行うバーチャルユーチューバーのことでございます。企業や自治体の活用も多くあり、PRの効果も大きいと認識しております。ただし、炎上などの恐ろしさもあり、また、人気の入れ替わりが早いのも現実にあると感じております。茨城県をはじめ他都市の事例を参考にしながら、慎重に研究してまいりたいと考えております。
◆岡崎委員 バーチャルキャラクター、そのときは船乗りの服でございますのでぜひセーラー服でお願いしたいと思います。