笑いと健康




平成29年 3月定例会 予算特別委員会
◆岡崎委員  今も提案が出ましたが、おもしろいということを進めていただければと思いまして、提案します。笑うと血圧が下がるそうでございまして、がんも改善すると言われております。大東市ではスマイルミネーションと言いまして、おもしろいイベントというのを行っているそうでございます。ここで、笑い療法士というのがおるそうでございまして、新聞によりますと全国850人ほどおられるそうなんですけれど、呉で一体何人いらっしゃるのか、確認された人数を教えてください。

◎大野健康増進課長 今委員おっしゃられました笑い療法士でございますが、全国では800名程度はいらっしゃると確認はしておりますが、呉市で何人いるかということについては、申しわけございません、確認ができておりません。

◆岡崎委員 わかりました。私も実は何人いるかわからないんですけれど、ぜひふえていただければということを願う次第でございまして、そこで御相談なんですが、資格取得に対して呉市が補助ができないかとか、あるいは考えていないかとかということをお尋ねするんですが、いかがでしょうか。

◎大野健康増進課長 笑い療法士の資格につきましては、1級から3級程度まであると確認はしております。確かに、笑いは健康にもいい、免疫力も上がるということはあるかと思いますが、これがどのようなものなのかというのがまだ私としても詳細がつかめておりませんので、今後この資格につきまして助成するかどうかということについては、現在のところ考えてはおりません。

◆岡崎委員 わかりました。呉でも笑い療法士資格者がどんどん登場されると思いますので、ぜひ呉市とされましても、笑いのイベントとかを企画をしていただければということを思います。私も議会の笑い者にならないよう頑張ります。



平成18年度予算委員会
◆岡崎委員 次にいきます。189ページで高齢者福祉対策費で、先ほど介護予防事業に人が何か集まらないというのをお聞きいたしました。他都市の例ですけど、大東市では大東ダイナミックプロジェクトというのがありまして、笑いによって高齢者に元気になってもらうというものがあります。吉本新喜劇を呼んだりするそうなんでありますが。笑いはがん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化するそうであります。こういった楽しい事業の取り組みがあってもよろしいのではないかと思いますが、どう思われますでしょうか。

◎神垣福祉保健課長 介護予防も確かにいろんな手法があろうかと思います。確かにつらいばっかりではなかなか人が集まらない、効果に結びつかないということもあろうかと思いますので、そんないろんな情報等に基づきまして、どういうふうな介護予防事業が効果があるのか、今後研究させていただきたいと思います。

◆岡崎委員 要望でありますが、これは産官学のプロジェクトだそうでありまして、大学が大きくかかわっておるそうであります。呉市では、ある銀行がアマチュアで漫才コンビを組んで老人ホームを回っておられるというのが新聞に載っておりました。笑う門には福が来るそうでありますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。