温泉活用
平成12年度決算委員会
温泉の成分
@塩分が含まれだしたが、パイプ、ボイラをステンレスに変える必要はないか
A飲用できなくなったが、下水につないで微生物が死滅することはないか。
Bペーハーが9を越えると下水につなげなくなるが、9は越えてないか。
答弁 今後分析する中で、対応していく。
平成12年予算特別委員会
◆岡崎委員 それでは、63ページの温泉活用計画調査についてお尋ねします。
温泉に塩分が含まれていた場合、パイプとかボイラーをステンレスにかえなきゃいけなくなると思うんですが、いかがなんでしょうか。
◎歌田企画調整課長 議員さん御質問の総合基本調査費の中の温泉活用計画調査についての御質問でございます。
これにつきましては、平成11年度、本年度でございますが、現在音戸ロッジの経営分析とか、現状の経営面、財政面、施設面等の整備状況の確認、現状調査をさせていただいております。
議員さん御質問の件につきましては、さくらの里におきまして、現在温泉掘削をしておりますが、まだその点につきましては、現在繰越事業としてさせていただいておりまして、その内容につきまして、温泉の成分であるとか、湯量、湯温等につきまして、この温泉が掘削できた段階におきまして新たに検討させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
◆岡崎委員 それでは次に、今1日100トンの廃湯が出るんですが、都市計画法で下水にはつなげられず、海にたれ流されると思うのですが、成分によっては補償が要るようになると思うのですが、いかがなものでしょうか。
◎歌田企画調整課長 御指摘の温泉の活用方法、成分、湯量、湯温等につきましても、温泉の成分の諸条件確定後につきまして、新年度温泉活用施設の整備計画の中で各種検討させていただきたいと思いますので、その点につきましてもよろしくお願いいたします。
◆岡崎委員 温泉が出ても、この辺では珍しいものではなくなってきたんですが、医療費控除の対象になるクアハウスにするという発想はございませんでしょうか。
◎歌田企画調整課長 事業内容、クアハウスも含めました事業主体につきましても、新年度の調査内容につきまして、各種比較検討をさせていただきたいと考えております。